契約①建築申込契約

変態です。

とうとうやって来ました、初めてお金が動く話になります。

 パナホームに決定した事で、パナホームも強気になります。

 「建築申込金(仮契約金)として50万円お預かりさせて頂きたいです」

 との事です。まぁそうでしょうね、今まではサービスでやってきたプランニング等々の手間にもしっかり人件費がかかっています。これ以上の話を進めるにはそれ相応の覚悟がこちらにも問われて当然です。お互いの覚悟を決めるというか、信用し合うために必要な契約でしょうね。
 勿論この50万は預かりなので、建物費用に充当されます。また、まだプランが固まっていないので、万が一破談という事もあり得まが(営業さんにはちゃんと断言してありますし)、その場合には利息等一切無しで返金という事も仮契約書に書いてあります。

 ここからは仮とはいえ、実際に契約という重い作業になっていきます。今後の「~してよ」的なお願いも基本的には「サービス」ではなく「依頼」としての意味合いが強くなってきますので注意して下さい。ここまで来たら、相手も本契約書に印鑑押させようと全力で来ます。こちらが「どうしようかなー」と判断に迷う事があったとしても、基本的には
 
 「最善策を提案するより、言い方は悪いですが基本言いなりで(懐具合を見て一番高いモノの中から)気に入るであろう選択肢を勧めてくる」

ようになると思います。この仮契約から温度が本当に変わってきますので仮契約という字面にだけは騙されないで下さい。
 というか契約書が全てですので、言った言わないは今後通じないです、絶対にすべてに於いて記録を残して、すべて読んで下さい。説明が無かったとかは(基本的に)通じません、HMの説明不足で勝てる事もあるでしょうが、理解せずに印鑑を押した方にも責任を問われる様になります。


 変態は、ちょうどお世話になっている展示場の売り上げが芳しくない月の契約だった様で、なんとか2015年11月中に…とお願いされ


 11月末、仕事が上がってから終業後の展示場へ行き建築申込契約を行ってきました。


 あ、支払った金額は全て、交通費や見学に行った時の食事代等々細かい物まで記録しておく方がいいと思います。後で見返すと意外とかかっていたりして、それが地味に計画にダメージ与えていて「思ったよりお金減ってるんだけどどうして?」にならずに済むと思います。


◇建築申込契約金:500000円

◆ここまで支払った金額:500000円

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