2015年12月
次に土地の手付になります。
今まではパナホームと不動産屋との信頼関係というかコネクションというかで、手付金無しでの仮押さえでしたがきちんと手付を行う事に。
土地の手付
ご存じの方が大半だとは思いますが、この手付というのは一般的に土地代金の5~10%程度で・土地代金の一部先払
という意味合いもありますが、むしろ人質ですよね。
・買い側に契約の不履行があれば没収される
→突然気が変わったとかは当然論外ですけど、履行期限に間に合わないなんて場合もありますので注意が必要ですね。あと借りられると思っていた住宅ローンが借りられず、お金が用意出来なかった…というパターンもあるかと思いますが、この場合は「住宅ローン特約」なんかを事前に組んでおいて、借りられなかった場合は土地契約を白紙撤回できますよ、って事になっていると思います。
勿論要確認ですが…
・売り側に契約の不履行があれば買い側に倍返し
→店頭販売している商品と違って、土地はそんなに即売買が成立する物じゃないですよね。なので商談中に売主だって、もっといい条件を持った客なんかが来ればそちらにしたくなる事もあるでしょう、それを防ぐためですね。
で、この手付を払って終わりかというとそうでも無いんですよね。
金額が大きい、一般人に馴染みのない買い物という意味合いがあってか、不動産取引には
「重要事項説明」というのが義務付けられています。よく理解していない相手を騙して買わせちゃいけないよっていう消費者保護なんでしょうね。
まぁなんせ、売買契約書を初めて見られると、甲とか乙とか丙とかいちいち表現が解りにくいんですよ。これを仲介する不動産屋さんが重要な部分をかいつまんで、噛み砕いて説明してくれる訳ですが…
パナホームでは、この説明に時間がかかるのと、理解しづらい事をよく理解されている様でして。先日の仮契約時に「重量事項説明書」を事前に渡してくれて、予習しておいて下さいと。
実際の重量事項説明の時には、簡単に説明してくれても結局1.5時間程度。雑談を合わせると2時間超の話となり、結構精神的に疲れると思います。事前に質問箇所とかあるならば用意しておかないと、とても説明されつつ質問しつつ納得して押印など不可能だと思います。
変態の土地を仲介してくれたのは、クレバリーホーム分譲地のすぐ近くにある不動産屋。副業でやっていたのが、本職定年後こちらが本職になった様です。現役時代の人脈で大手不動産屋では出せない様な土地を出せるそうでした。クレバリーホーム分譲地もこの不動産屋経由だったようで、結局この不動産屋に縁があった様です。
手付から1カ月以内程度で本決済の流れが普通らしいですが、
((あまり早く引き渡されても固定資産税の清算金が増えてしまいますし!))(数千円ですが)
という心の声は抑えて、出来るだけ本決済は引っ張りました…
この手付を行うと、正式決済を待つのみとなります。
◇土地手付金:500000円
◇印紙代:5000円
◇今回支払合計:505000円
◆ここまで支払った金額:1005000円
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