仕様決定①フローリングと窓

変態です。

 2016年1月中旬
 多少時間軸が前後しますが、土地決済の少しだけ前の話になります。
 
 細かい仕様/部材を決定するために、「住まいとくらしの情報館・千里」へ行く事となりました。パナホーム本社ですわよ奥様!この辺には他の用事で何度か行っているのですが、駐車場で困る事が多いのと、仕様決定の長時間拘束でグロッキーになって帰りに事故ったりするのも嫌なので公共交通機関で行く事に。重大決定というのに勿論今回もソロプレイです。
 
 というか、担当営業さんにここで打ち合わせになると言われる度に「一緒に乗せてってくださいよ!」とお願いしていたのですが華麗にスルーされまくり、最後には

「先日免停になってしまいまして、私も車で行けないんです!申し訳ありません。」

 と断られたんですが、それ以降の地鎮祭等も車で来てた気がするんですよね、免停ってそんなすぐ終わるんですか(ニッコリ)。普通に「お客様に万一の事があったら大変ですので」とかで断ってくれればいいのに。

 それはそうと、住まいとくらしの情報館・千里ですがさすがのパナホーム本社です。大きいですね!われら顧客からこの維持費や社員給料が捻出されていると思うと胸熱です。

 開館直後に中に入ると、受付のおねえさんに案内され住設展示階へ。担当営業さん、設計さんと合流し打ち合わせブースに通されます。最終案の詳細図面を見せられ、まずは一通りの図面説明を受けます。また、電気配線図やコンセント位置、照明取り付け位置等の図面を渡され、次回までに確認しておいてくださいと言われました。

 と、話はそれますが、こんな風に突然大きな書類を渡される事があります。住宅関連の図面はA3が基本なのでA3のドキュメントケースとか図面ケースを持っておかれると便利だと思います。これからどんどん重要な書類が増えてきますし、打ち合わせの図面履歴としても最低直近の数案分くらいは持ち歩きたいところです。書類は各種申請だったり、固定資産税の評価時にコピーを取ったりと、とにかくまとめておかないと後々慌てる事になりますよ!

 話を戻して、お待ちかねの部材選定です。一応営業さんはついてきはしますが、設計さんと相談しながらの選定となります。インテリアコーディネーターさんなんかが付くのかと思っていましたが、慣れた設計さん(結構気が合う)と一緒の方が気楽なのでこれで良かったですね。


変態の内装コンセプトは

「建具はウォールナットに統一」
「とにかく変わったことはしない」
「全室統一」

と決めていたので正直迷う物はほとんどありませんでした。

フローリング

まずはフロア選定。ベリティスジョイハードフロアAが基本見積内だったためその中から選びます。アーキスペックもよさそうだと思いましたが、水回りに使えるくらいしかスペックに大差が無いので選外に。突板やシートフローリングといった差があっても、それが判別できない似たりよったりな名前でとにかく紛らわしいです。
 
 Panasonic 住まいの設備と建材 フローリング:ラインアップ
 (メーカーサイト)https://sumai.panasonic.jp/floor/lineup/performance.html

 建具はベリティスウォールナットに決まっているので、合わせるのは…
公式でおすすめされている鉄板の「チェリー」にしたいところでしたが、妻の

  「暗いのは嫌(目が悪いから)」

の一言があったので「オーク」に決定。設計さんの家も同じ組み合わせらしく、予期せず感想なんかも聞けたのでよしとします。

巾木と窓枠

床が決まれば今度は巾木と窓枠。巾木はご存知かと思いますがあの床から5~10cmくらい生えてる板の事ですね。掃除機なんかから床付近の壁紙を守ったりするための物です。こんな所、床決めたら勝手に決められるものじゃないのレベルでしか思っていませんでしたが、決めろと言われると気になってきます。

 「床の一部と考えるなら床の色に近く。壁の一部と考えるなら壁の色に近く。最近は壁の色に合わせた白が流行りですよ、部屋も広く感じますし」

と設計さんにアドバイスされましたが、壁を守るためのパーツが汚れの目立ちやすい白、それも樹脂製品の白はどうせ日光のよく当たる部分は数年で紫外線劣化で黄変してくるんでしょ!あと壁とのシーリング材にホコリが付着して、壁の白に巾木の白の間でやたら目立つんでしょ!

 って訳で変態は超無難に建具合わせのウォールナットに。

 廻り縁(天井と壁の境の巾木の様な物)も決めるのかと思ったら、パナホームでは廻り縁無しが標準との事でした。経年劣化で裂けてこないものなのかしらねー?

 窓枠もウォールナットで即決。窓はアルミ-樹脂複合サッシなのでその樹脂部の色まで決めろと言われましたが、サッシを含め金属部分は全てステンカラーにすると決めていたので、一番近い色でよく触る部分という事で一番耐久性のありそうなグレーを選択。


と、長くなってきましたので今回はここまで。仕様決定②に続きます

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