前回から2日経過、結構家らしくなってきました。
変態は現場を見に行く条件として
・基本的に晴れの日
・2~3日おき
・工程表を見て大きく進みそうな日
を重点的に行っていました。
晴れの日を選んだのは、電気が来ているとはいえ工事用の照明だけですし、外にはブルーの建築シートが掛けられているため意外と室内が暗いためです。暗いとチェックも撮影も満足に出来ませんし、濡れた体でうろうろするのも迷惑かなといった理由です。
2~3日おきというのは、毎日通われるのも自分が職人なら落ち着かないなって程度ですね。変態もどちらかといえば物を作るタイプの人間なので、一人で黙々と作業している方が落ち着いていい仕事が出来るかなと思います。
玄関ドアの内側に、工程表がいつの間にか貼られていました。これで資材の大まかな搬入日や作業日が解るので、これらの日に出来るだけ合わせて見学しました。
とはいえ「屋根瓦が葺かれる時」、「外壁タイルが貼られる時」、「キッチンが入る時」など目に見えて大きな進捗のある日には、是非見に来てくださいと現場監督さんから連絡がありました。
各工程ごとにそれぞれ担当業者がいて、家一軒建てるのにこれだけの人たちが関わっているんだなと改めて思います。ついついパナホームで建てると言うと、すべての工程をパナホーム関連会社が建てる様なイメージを持ってしまいがちですが、パナホームと名の付く業者は電装関連の1社だけでしたね…!積水ハウスなら積和建設みたいな関係施工会社はパナホームには無い様です。(もしかしたらあるかもしれませんが、確認取れませんでした)
ブログを書くために、改めて工程表を見直していて気付きましたが
上棟から社内検査まで
m2 × 0.4日
って納期があるんですね!
変態家は114.54m2なので…45.8日となりますがそこまでかかっていません。造作が多いお宅でもこの工期となると結構ノルマ厳しいと思います。
緊急時の指定病院を念のため2カ所、救急車を呼ぶにしても現住所が必要、万一の場合などに備えて各問合せ先をきちんと管理されているのは現場としてよいですね。
呼吸の道タワー取付壁兼、レンジフード設置壁です。なんてことはない対面風キッチンですが、ダイニングは写真向かって左側になりますのでカウンター奥行は短く小さな物になっています。
この呼吸の道タワー取付部ですが、この開口部の付いている壁の裏側が空洞になっていて床下からの空気の通り道になっています。ですのでメンテナンスの方にも言われましたが
・LDKの中央で色々と貼りたくなる位置ですが、ネジや石膏ボードピンなど穴をあける物を使わないで下さい
との事でした。空調計画が狂う様ですね。確かに呼吸の道タワーのファンだけで室内に吸い上げますので、途中に穴があればそこから吸ってしまうのは解りますが、そこまで神経質になる程のものでは無いと思いますが。どちらかと言えば呼吸の道タワーの電源線に傷をつけないためって意味合いの方が強そうです。
パナホームで採用される事の多いと思われる三協アルミのUBキーガルですが、ACアダプター式ですので美観とメンテナンス性から下駄箱内に設置される場合が多いと思います。変態家でもこの下駄箱内の邪魔になりにくい場所に設置して貰っています。
参考程度に。バスルームはこんな風に資材置き場にされる事があると思いますが、あまり褒められたものでは無いですし気になる方は回避してもらうといいですよ!
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