シロアリ発見

変態です。

 狭いながらも庭のある変態家。そして小さいながらも植栽をしたせいで落ち葉が意外と溜まります。また抜いた雑草も天日干しにして体積を減らしていますがこちらも意外と溜まってきます。

落ち葉や雑草の処分方法

 これら庭ゴミの処分をどうするか?という問題は戸建に住むと必須になりますね。昔ですと庭で落ち葉焚き(可燃ゴミ含め)が秋の風物詩といえるものでしたが、近年は庭でモノを燃やすなど言語道断です。乾燥させて体積を減らしてからの可燃ゴミ行きというパターンが多いでしょうか。

 なんとか他に手段が無いか…と色々調べてみると、「コンポスト」を庭でやられている方も多い様です。生ごみも処分できて肥料にもなり、きちんと管理できればとてもエコで素晴らしいと思います。…が、なにせそれなりに手間もかかる上に匂いも発生し、失敗すれば悪夢の虫地獄に。この世で一番嫌いな生命体のGを召喚する可能性も高くさすがにハードルが高すぎます。ご近所にご迷惑をかける可能性もありますし。

とりあえず埋めてみる(腐葉土にする)

 そこまで本気でやらなくても「埋めて水と栄養価を与えればそれなりに分解される」はずなので、実験してみました。幸い今年は何も植えなかった家庭菜園の小さな畑が空いていたので、そこになんでも埋めてどれくらいで分解されるかを観察してみる事に。

実施期間:2017年5月中旬~9月上旬

 事の発端は、植栽のシマトネリコの元気が無くなった事から。葉は黄色くなりしなびてしまい、細かい枝はポロポロと落ちたり折れたり、葉もかなりの量が落ちて幹も剥がれはじめました。
 タフネスさに定評のある駐車場目地のタマリュウも、日当たりのいい場所はほとんど育つ事もなく黄色く痩せこけています。家に居る事の多い妻の車周辺は日陰になる時間が多いためかモリモリ育って対照的です。
 大して手をかけてはいませんが、1年経ってそれなりに愛着の沸いてきた植栽のあまりの元気のなさに、植えて頂いた地元ガーデンさんに連絡。
 
 地元ガーデンさん、定期的に変態家の庭をチェックしてくれていた様で、「沢山あげると育ち過ぎるので控えていましたが、肥料が足りていない様なので肥料をあげてください。シマトネリコも1年枯れずに過ぎたのでちゃんと根は定着しています。今の元気の無さは暑さと肥料不足によるもの、葉が落ちるのと幹が剥がれるのは代謝なのでいずれ収まりますのでご安心ください。肥料はゆっくりと効く油粕が良いと思います。」

 とのアドバイスを頂いたので、早速ホームセンターへ油粕を買いに。興味の無い分野だったので全くの未知の領域で、油粕ひとつ取っても発酵タイプ、無発酵タイプなんて区分があったりと肥料も色々あるんですね…肥料焼けとか意味わからんと調べてみたらちゃんと科学的根拠があって感心したり。料理は化学だと言いますけど、ガーデニングや家庭菜園も科学ですね!

 という訳で発酵タイプの油粕を購入。根から離して地撒きが良いけど虫が来るので土を被せると良いとの事でしたが気にせずポイポイ撒いてみました。見た目がとても小動物のフンみたいでよろしくないですね、埋めた方がいいです(コバエもわきました)。

 数日後、わざわざ地元ガーデンさん、変態家まで来てくださって再度状況確認とレクチャーをして下さるというサービスっぷり。宣伝したいですがローカル過ぎて身バレしそうなのでごめんなさい、でも素晴らしい外構業者さんですよ地元ガーデン!

その甲斐もあってか2017年9月現在、すっかり元気を取り戻しております。

 話は逸れましたが、この元気の無かった時に落ち葉が凄かったんですよね。時々でもこれくらい落ち葉が出るなら対策を考えねば…とこれらの落ち葉を集めて畑に埋めてみました。また季節外れの嵐がこの時期にあり、近くの公園から流されてきた大量の落ち葉の処理に困ったのでこれらも突っ込んでみました。

生分解(腐葉土)に必要な物

水分:微生物やミミズによる分解なので、水分を切らさない
酸素:有酸素発酵させるため定期的にかき混ぜる
栄養+細菌:米のとぎ汁など栄養の追加をすると発酵が早く進む
温度:温度が下がり過ぎない様に。また必要以上に水が入らない様に覆う

 ビニール袋で畑を覆い上記を繰り返しましたが、小さな畑な上に真夏の灼熱の太陽で週末を待たずに土の内部まで乾燥してしまいます。全く発酵は進まずかき混ぜるスコップによる物理粉砕ばかりが進む状況でした。
 時々雨が続くと、ダンゴムシやどこから発生したのか解らないミミズが活動していて逞しさに感心してみたり。

 結局それなりに落ち葉が見えなくなったのは8月も終わりになった頃。土が乾ききらない状態になったら途端に分解が進みましたね。何かの甲虫の幼虫っぽいものも入っていました。

 9月になりいつもの様に混ぜていると、小さく白く蠢くやつらがいます。
解りにくいですね、もう少し拡大
いつ混入したのか解らない小さな木の枝にシロアリが群がっていました。土の中にはどこにでも居ると言われますが、土いじりなど今まで全くしてこなかったので突然の遭遇に驚きましたね。隣家とはコンクリートの擁壁で区切られているのに、前述のミミズといいどこからわいてくるんでしょうか。山の近い新興住宅地なのでシロアリの防除はしっかりしないとなと思う出来事でした。

まとめ

5月から8月末という事で、丸3ヵ月程かかりました。もっと畑が広かったり季節が違えば分解されるまでの期間も違うのでしょう。ガーデニングが趣味できちんと腐葉土を作ろうとか、計画的にそれもそこそこの規模でやらない限り、さっさと可燃ゴミに出した方がいいと思います。

 そして木は絶対に埋めちゃ駄目ですね。勿論シロアリがいたからって即座に家に影響が出る訳ではありませんが、確率を上げる行為になるのは間違いなさそうです。

0 件のコメント :

コメントを投稿