パナホームでカビ発生とエアコン設置についてその後

変態です。

 先日の「パナホームでカビ発生」でお伝えした様に、見事なほどトイレ手洗い下キャビネット内にカビが生えた訳ですが、その後経過観察をしてみました。
 掃除以降、カビの成長はそれほどではなく一見生えていない様にも見える程度。指で触ったり布で拭うと緑色が付くといった状態です。
トイレ内室温は一日の中でそう温度変化幅な無く、北側に配されている関係もあり日中室外が32℃を越える様な日でも27℃程度でした。リビングより常に1℃~程度は低い様です。

カビの好む環境 

カビの種類等ありますが、一般的にカビの発生しやすい条件は以下

温度条件:20~30℃、特に25℃付近が最も活発で30℃を越えてくると逆に衰える
湿度条件:65%を越え、高い程活発になる
他、ゴミ等の栄養が豊富であったり、空気の流れが少ないなど

変態家のトイレ内環境(2017年8月現在)はというと
トイレ内室温平均 :27℃ 湿度平均65%
キャビネット内平均:27℃ 湿度平均70%

 という事でカビにしてみれば悪くない環境ですね、というか夏場でしたらどこのお宅でも似たような環境でしょう。キャビネット内の方が湿度が高い…というのが数値的にも立証されたため、キャビネット内のみにカビが発生したのもうなづけます。ただ、「キャビネットの扉がある分空気の流れが悪い」だけではキャビネット内の湿度が高い事の説明にはなりません。何かしら湿度発生の原因がキャビネット内にある可能性も否定できません。

パナホームに調査を依頼

という訳で困った時の問い合わせ先、安心と信頼の現場監督さんにメールです。本来アフターサポートになるので担当営業さん、もしくはアフターサポート担当者さんに連絡するのが筋なのでしょうが…

 アフターサポートさんはこれまでの経緯からいっても頼りにならない
 営業職は売ってナンボ、あまり手を煩わせたくないし結局技術担当者に投げる
 
 ならば初めから…と現場監督さんに連絡する様にしています(勿論先方の了承を得ての事です)。

 状況を細かく説明しますと、現地を見てみないと判断しづらいので見に来てくれるそうで。いつもそう言って下さるんですが、さすがにしょーもない事で呼びつけるのは気が引けますのでいつもはメールだけで済ますのですが、今回は近隣で引渡しが行われるそうでついでという事でお言葉に甘えて来ていただきました。

 現場監督さんに状況を確認して頂き…見解としては

状況 
・給排水管共に水漏れは無さそう(水染み等の跡も残っていないため)
・パーティクルボード部は確かに触ると湿っている感じ

見解
 施工不具合だった場合によくあるパターンとしては、排水管のウォータートラップ部を連結する時に締めすぎて、パッキンが変形して非常に僅かに漏水する。
 環境が原因の場合、今年は特に暑く湿度が高かった事からその影響が考えられる。トイレ室内が暑い時に手洗いを使うと、地中や床下配管内の冷たい水が流れてきた時に金属製の止水栓を冷やして結露を発生する。

 とはいえどちらも断定できるほどの水染みもないので可能性は低そう。

 パーティクルボードは水気に非常に弱く、またカビが発生するための栄養が非常に豊富な素材で、吸湿放出を繰り返す事により表面へ栄養がマイグレートしてきたのではないか。経験上、2年程度でカビに必要な栄養を食い尽くされるので以降カビは発生しにくくなる。
 近年増えている樹脂や和紙製畳では起きないが、上質な天然いぐさを用いた畳なども類似の理由で最初の2年程度はカビまみれになる事が多い。

(「洗面台やトイレ手洗いなど水回り住設を壁に取り付けるため下地にコンパネやパーティクルボードを打つが、リフォーム時などはカビまみれな事が多いです」との事でしたが、それならこの部分も樹脂など水に強い部材にして欲しいですね…)

 以上から結論から言えば「(多分来年には収まるから)今年は様子見して、来年再度発生するようならまた連絡下さい」という対処になりました。

一応経過確認だけしておいて貰えば、万一気付かない場所で漏水…なんて予想外の事が起きていたとしても安心ですからね(後の交渉的意味で)。

パナホームのエアコン設置工事費用

さて、折角来ていただいたので先日問い合わせた「エアコンの取付位置」も現状確認して頂きました。

 物干しテラスと壁との隙間も確認し、「これだけ余裕があればエアコン配管を通しても問題なく、風でテラス屋根がしなってもぶつかる事はないでしょう」とのお言葉。
 ちなみに変態の担当していただいたパナホームでエアコン取付工事の費用を確認したところ…

・1F取付:31000円程度 2F取付(室外機地置き):35000円程度
・施主支給品にて施工(全エアコンメーカー対応)

とやっぱりお高いんじゃ…と一瞬思える工事費ですがなんと
・配管代金、化粧カバー等部材費込
との事でした、すげぇ。

 大手量販店だと標準工事費:約10000円程度分込が多いと思いますが、配管カバーや曲がり部材が高いというのは既に触れた通り。また、配管もエアコン標準の物を使用するため、2F取付の室外機地置きなどだと長さが足りず配管を継ぎ足す事も多いです。
 パナホームでは配管は30m程度の巻きで購入しており、そこから適切な長さを使用するためきっちりした長さにしますとの事で、これは素晴らしい。(余った分安くしろなんていうお客さんが居て室外機付近で余った配管を巻きで設置していく事も量販店では多いなんて雑談もしつつ。)

 ネット最安店などでエアコンの機器だけ購入すると、驚くほど安いのですが施工が心配…と思っていたので最強の組み合わせです。

エアコン設置工事費用概算

例)三菱電機:霧ケ峰(木造6畳用) MSZ-GE2217 (2017年9月現在)
ネット通販最安帯平均価格 約38000円(税込) 
量販店価格平均(標準工事費込) 約65000円

変態家へ施工の場合
・2F取付室外機地置き
・配管延長(2m)+化粧カバー(標準工事2m+追加2m)+45°曲がり部材×1

パナホーム施工
38000 + 35000(工事費+部材費) = 73000円

量販店施工(量販店通販サイト+店頭での見積による平均)
65000 + 配管追加2m(4320) + 化粧カバー4m(10800) + 曲がり部材1080円 = 81200円

 施工費まで含めると逆転してしまいました。勿論パナホームからは一見の概算見積でしたので、詳細に見積りを取るとこれ以上高くなる可能性もありますし、量販店でも値切っていない店頭価格のままなので、これ以上下がる可能性も大いにあります。総支払額が量販店並みでパナホームの施工と施工保証が得られるのであれば、十分すぎるほどお安い工事費だと変態は思います。
 
「パナホームならPanasonicのエアコンも何故セットで勧めないんですか?」と聞くと「パナホームといえど仕入がそんなに安い訳では無いので…実際オーナー様にお出しする時には量販店価格の2~3割増しでかつ、型落ち品を出せない事になっているのでお勧めできないんです。」との顧客視点での提案でした、ありがたや。

まとめ

パナホームだからお高いんでしょ?と先入観で確認がいい加減だったことをお詫びいたします。実際「工事費用」だけ見れば決して安くはありませんが価格以上の内容で、機器を安く購入出来るのであれば逆転も可能という結果でした。息子もフロンティアを求めて2Fに行きたがる様になってきたので、繁忙期を避けて施工を検討したいと思います。

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