カーテンはどこで買うべき?パナホーム以外の購入先

変態です。

主に下記の様な場所があると思います。

 ・ネット通販  (最安から高額商品まで幅広く)
 ・ホームセンター/ショッピングモール  (既成品~大手メーカーの安めの物)
 ・専門チェーン店  (既製品~チェーンオリジナル品~大手メーカーほぼ全て)
 ・街のカーテン/じゅうたん屋  (大手メーカーほぼ全て)
 ・パナホーム  (大手メーカー品を割高な価格でお届け)

上から順に予算が少なくても大丈夫な順(勿論モノによる)だと思って下さい。

 前提としてパナホームの窓は特殊なサイズが多く、まず既製品がハマらないと思って下さい。各所まわってみましたが、口を揃えて「パナホームは窓が大きい(特に高さが)からオーダーになる」と言われました。パナホームに限らず、近年の大手HMだと概ね高さが高い窓になっていると思います。
 よって既製品が使えるのは腰窓くらいになります。腰窓なら多少合わなくても気になりにくいですし。

カーテンの価格

カーテンの価格は複雑なメカも無いため単純に

 使用する生地単価 × 生地面積 + 縫製費 + オプション加工費

で算出されます。窓が大きく生地が沢山必要なら価格が高くなるので解りやすいですね。

 ここで1.5倍ヒダ~3倍ヒダみたいな倍数が出てきますが、窓の幅に対して何倍の生地を使うかって事です。沢山生地を使えばヒダの数や奥行が増えゴージャスになります。

一般的に
 ×1.5(2つ山)    普通だけどちょっと寂しい。柄が良く見え軽いイメージになる
 ×2.0~2.5(3つ山) 豪華に見えるため、滞在時間が長かったり人に見られる場所に
 ×3.0       更に豪華に見えるらしいですが、庶民にはオーバースペック

 実際にどれくらい生地が必要かの計算方法は沢山専門のサイトがありますので、そちらへ譲りますが一つだけ補足。カーテンに加工される前の「生地」は生地によって反幅や柄のリピート周期などの特性が違います。ですので、窓のサイズによっては1.5倍でも2倍でも生地幅に収まるから(ほぼ)同じ価格で済む事もあれば、2倍にすると生地幅に収まらず、もう1枚の生地を追加切断して繋ぐという使い方になる場合もあり、そうすると生地値が2倍になるため突然値段がハネ上がる…という場合もあります。
 こればかりは気に入った生地の特性次第なので…割高になるパターンもあると覚えておいて下さい。

 大手メーカー品はたいてい50%OFF!みたいに書かれている事が多いと思います。凄い安いな頑張ってるな!と一見思えなくも無いですが、この業界の慣習の様で半額が当たり前といいますか…半額が値引き無しのスタートラインと思って下さい。
 まぁカーテンは2枚両開きで1窓の場合が多いので、定価で1窓分…と考えれば計算はしやすいです。
 各社この値引き率は微妙に違うのですが、サンゲツさんは特に値引き率が少ない設定をされています。定価が安めに見えますが値引きされないので最終的には高い方のメーカーだと思います。

チェーン店のオリジナル品とかどうなの

案外狭い業界なので、国産生地であれば大手メーカー品と同じ工場で作られているなんて事もままありますので、生地品質が著しく劣るなんて事はないと思っていいです。柄が気に入るものがあれば、お買い得なんじゃないでしょうか。

縫製について

生地は大手メーカー品であってもメーカー純正縫製を依頼する場合もあれば、縫製は販売会社の関連会社で行う場合もあります。縫製ひとつで仕上がりに差が出ますが(柄の繋がる部分などは非常に差が解ります)これまた担当した人にもよりますしね…とはいえオーダーを受けてから海外縫製して船便…なんてことはありませんので、縫製が国内のオーダーカーテンなら酷い縫製に当たることはまずないでしょう。既製品は海外なので…安いなりとも言えないような物が多いですね。

結局どうだった?

ネット通販

色々と調べましたが、変態が利用したおすすめショップを紹介します

パーフェクトスペースカーテン館
 質問へのレスポンスも非常に速く、気になる生地があればすぐに送ってくれます。HPの写真がかなり再現性が高く、実物とイメージが違う!となった生地はありませんでした。オリジナル商品が主ですが、メーカー品ではスミノエを扱っています。
 とにかく対応が丁寧なので、困ったり迷ったら窓サイズを測りさえすれば後はよきにはからえ、と丸投げしてもきちんと仕事をしてくれます(勿論確認は必要ですが)。
 オリジナル品もスミノエ製も購入しましたが、どちらも生地、仕立て、梱包のたたみ片などなんの不満もありませんでした。

カーテン道の駅201
 こちらは逆に、少し勉強してから行かないと注文すらしづらいかもしれません。大手メーカー品がそれなりにお安いこともありますが、なんといっても自動見積が有能すぎます。プリーツスクリーンを購入しましたが、メカの構造と色、生地にチェーンの位置や仕様と細かく指定する必要がありますが、人と会わずに価格が(それも値引きされた販売価格)が見積もれるのは非常に便利です。
 生地は必ずサンプルを確認してから発注下さいと念を押されます。HPの写真が公式の画像そのままで再現性が全くないせい…もあるでしょうね。写真で選ぶとイメージと全く違う事になります。サンプルはメーカーから直送されて来るためか、少し日数がかかりました。
タチカワペルレを2本購入しました。加工精度の相場を知らないのであまり攻めた数値(窓枠ギリギリいっぱい)は指定しませんでしたが、非常に精度は高かったです(W1650mm指定に対し誤差1mm以内、メジャーの誤差レベル)

FABFAB
 セシールの運営するカーテン専門ネット通販サイト。セシールの紙カタログに載っているものと同じですね。幅広いサイズの既製品とオーダー品を扱っていますが、在庫ありでも発注から到着まで非常に時間がかかる事があります。
 大手メーカー品と比べればそこそこお安いですが、サイズが豊富という事もあって既製品だから激安という程でもない。
 返品が出来ない事の多いカーテンですが、既製品に限り理由を問わず返品を受け付けてくれるのは安心できる要素でしょうか。
 社宅時代に2窓分、新居で1窓分購入しましたが形態安定加工は必須ですね。社宅時代の物は形態安定無しだったので面白いくらい広がってヒダは上半分だけで裾は広がりきってしまいましたが、新居の物は非常に綺麗にヒダが出ており崩れません。

松装(参考)
 実店舗(ショールーム)も備える大手カーテン販売業者です。価格も安く大手メーカー品からオリジナルブランドまで幅広く取り扱っています。以前はHPが使いづらく、道の駅201の様に調べてから見ないと敷居が高い感じがありましたが、リニューアルされた様で随分見やすくなっています。
 相変わらず詳細な価格が見積依頼しないと解らない点が残念です。ショールームが近くにあれば…と思いますが、変態はこの差で松装さんは利用しませんでした。

ホームセンター/ショッピングモール

お近くのイオンや各種ホームセンター(少し大きめ)なら取り扱っていますね。とはいえ大手メーカー品で実物が置かれているのは僅かでカタログで選べって感じですし、そうでなければ既製品が大半。パナホームでは利用する機会はあまりなさそうです。

カーテン/絨毯チェーン店

やはり専門に扱っているだけあって、上記に無かった「提案」を受ける事ができます。また採寸取付などの作業(有料)をお願いできる事も実店舗の強みですね。触る事の出来る実物の数も多く、また実際に部屋に掛けてみるために借りる事もできます。
 リビングのカーテンだけは少しはこだわりたかったので、実店舗をまわりまくり最終的にこのカテゴリーの「カーテンじゅうたん王国」さんで購入しました。
 ちなみに価格を抑えようとすると「ニトリ」さんの名前が必ず候補に挙がってくると思いますが、安かろう悪かろうってイメージが先行し過ぎている気がします。少なくともオーダーカーテンは、お値段そこそこ品質そこそこの「おねだんどおり」だと思います。最大のメリットは店に入る敷居が超低い事!

街のカーテン/じゅうたん屋

逆に一番敷居が高いのが、このカテゴリーだと思います。断れないタイプだと、入ったからには何か買うまで帰れない気がします。家を建てるまで気にしなかっただけなんでしょうが、意外とそこかしこにあるんですね個人店。
 この界隈で結構有名らしいシェードがウリの「インテリア地元」さんに行ってみました。アポなしで伺いましたが、ちょうど先客と入れ違いだった様ですんなり話が出来ました。オープンハウスをした変態家、店主もご存じだった様で、「あーあのパナホームさんの方ですか」と話が早い。間取り図を持っていたのでコピーして相談。さすがに専門店だけあって知識の量が多いです。
 カーテンが好き、その中でもシェードが特に好きという事がひしひしと伝わってきます。

 ・カーテンだと大きな窓だと、左右に開いてタッセルで止めるのが面倒だけど、当社のシェードメカなら大きな掃き出し窓でも3回引けば素早くラクラク上げられる。(TOSO製特注品)
 ・下げる時にはチェーンを軽く引くだけで放っておけばいいし、障害物にぶつかれば止まる様に出来ているから安心。
 ・変態家の間取りだと、大きめのダイニングテーブルを置くと窓際が少し狭いため、カーテンだと回り込む時邪魔になる。

 シェードの利点を熱く語ってくれます。妻がシェードは嫌いだと言っても、きっと気に入ってくれますから!と説明用のミニシェードを渡されて「奥さんに使ってみて貰って下さい、きっと食わず嫌いですから!」と食い下がられます。
 仕方なく借りて帰って妻の前で実演するも

 妻「チェーン引っ張るのめんどくさいし、カーテンの広げる動作も窓の横で纏まってる姿も好きだからカーテンがいい!」

 と一蹴されたので残念ながら却下です。実際暮らしてみても、リビングの掃き出し窓がシェードってのは変態家のライフスタイル的に合いそうになかったのでカーテンで正解でしたね。

他にも

 ・アジャスターフックが最近は流行っているが、変形するし紫外線で壊れるし。仕立てに自信がある当社では鋼製フックを使うので交換の必要もありません。
 ・個人店だから少しの儲けで食っていけるんで、徹底薄利で仕事しています。ここまで安くシェードが付けられる店はほとんどありません。

なんてアピールもありましたが、変態家は息子のためまだジョイントマットが全面に敷かれています。当面は調整して高さ上げないと、ジョイントマットに擦りまくるんですよ…価格は実際、現場調査費や工賃全込で見ればシェードに関しては安かったと思います。

という訳で、熱意ある「インテリア地元」さんは妻の一声で不採用となりました。

パナホーム

パナホームをよく知るインテリアコーディネーターのため、とてもパナホームらしいカーテンを提案してくれる。標準のカーテンレールは鉄板のTOSOエリート、カーテンは川島セルコン/ニチベイ推しで割引率は55%程度と50%のスタートラインにすら立っていないが、現地調査費や取付工賃込みで見れば意外と良心的とも取れる。

まとめ

恐れていた程パナホームの提案にボッタクリ感が無かったため、自分で選ぶ手間を楽しめなければ思った程のコストダウンにはならない。あまり興味が無いならいっそ任せて安心だったのかもしれない。

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