意外と長くなってしまった外構について。
提案比較
ガーデンパナと地元ガーデンの提案を比較してみます。(青セルは仕様が優位箇所)
…
地元ガーデンは圧倒的じゃないか…!
駐車スペース、西テラス側の土間コン範囲、砕石に真砂土と申し合わせた様に同じです。
全体的にブロック積みやフェンスが1段階高くなっています。フェンスの種類は変態自ら選んでいるので当たり前ですが、地元ガーデンの物の方が好みです。価格の高いリブブロックはコスト削減のため、強度に影響の無い上2段のブロックだけ厚みの薄い物にするなど細やかな配慮がされています。
ささやかながら花壇に植栽も加えられ、照明もありますので華やかさでは段違いでしょう。
テラス屋根はフーゴF独立タイプ。言うなればカーポートやサイクルポートと全く同じです。責任の所在で揉めたくなかったので、家に取り付ける必要のない物を選びましたが、ガーデンパナからも同じ提案というのが不思議ではあります。
独立タイプなので風でしなるため、建物から200mm程度離す必要があります。その隙間を塞ぐためのゴム的なふさぎ材があるのですが、ここはコスト削減のため(カタログ価格34000円。意外と高い)無くされています。
ポストもコスト削減でグレードが低いですね。
側道側のリブブロック積みがガーデンパナに比べ2段高くなっている点について質問すると
・フェンスの高さとブロックの高さのバランスには、綺麗に見える比率がある。
・アルミフェンスでも地面に近いと劣化が早くなるため、最低2段は積む様にしている。
・北面は予算の都合と、北隣地へ圧迫感を与えない様ワイヤーフェンスとして、接道側のフェンスと高さを合わせないと綺麗に見えない。
さすがやで…ガーデンパナのプランを見返すと確かにフェンス下ブロックが東面と北面でずれてる…
見積総額はほぼ同じですが、どう交渉しても埋められない差でしょう。
各工事の見積明細も頂きましたが、それらとグーグル先生から
「これを付けるにはこれくらいの費用が必要」
って感じの参考値として書いています。
コストガ―ヒヨウガーと散々言ってるくせに、かの少年が元気に育つための費用になるならいいかーと最後はそんな理由で地元ガーデンにお願いする事にしました。おっちゃん、ちゃんとお客になったよ。
着工と工期について
ガーデンパナに依頼しないとなると困るのが工期です。これでパナホームは、完工して無事引渡しするまでが仕事になった訳で、パナホームの工事中や引渡し前に外構工事を着工すると、万が一破損が見つかった場合どちらの責任かで揉める事になります。
そのため「基本的には」引渡しまでは外構工事を着工出来ない訳です。新居が遠く、引渡し後早く引越ししたいけどそこから外構工事…となると駐車スペースの土間コン工事など2週間くらいはみないといけませんし、その間駐車場どうしよう…なんて事にもなりかねません。
というか変態もそれに近い状況になった訳で。
幸い変態の土地のはす向かいの空き土地が区の物で、工事期間中は停めてていいと許可を貰えたので助かりました。貸駐車場も近くに無かったので、危うく近所の公園を使う事になるところでした。
変態のお世話になっている現場監督さんは、過去の施工物件で外構を地元ガーデンでされた事があったそうでした。地元ガーデンの仕事は正確だとの評価で、なんとか引渡し前に「家に近づかなくても出来る駐車スペースの工事」など一部に限って出来る様取り計らってくれました。テラス屋根なんかは絶対に引き渡してからの様ですね。
ですが、まぁ世の中うまくいかないもので、駐車スペースのコンクリート打設が天候に恵まれず延期延期…になり車が停められる様になったのは、引き渡しから一ヶ月経ってからになりました。
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