なぜ家を建てるのか

変態です。


 なぜ家を建てようと思ったのか
そりゃ生物の雄ですもの、巣を作るのは本能でしょう

ってのはさておいて。
やはり自分の育ってきた環境で価値観が育っていき、それを無意識のうちにトレースしてしまうんでしょうね。

 地方中小都市(こんな定義あんのね)で庭付き戸建てで育ててもらってきた昭和なおっさんとしては、やはり借家でなく戸建てに住む事が一つの目標としてあったんだと思います。
 子供が出来ると、子供にとっての故郷というか拠り所というか、将来何か壁にぶち当たっても帰ってこれる場所を用意してあげたい。その安心感があるからこそ挑戦出来る事がある。そんな思いから家を建てようと決心しました。
 
 とはいえこんなのは、親の勝手な思いの押しつけでしかないんでしょうが。
借家でいいからその分現金で残しておけよと将来息子に言われたら、多分枕を涙で濡らします

 建てよう建てようと書いていますが、この時点では「建てる」にこだわっている訳でなく、「取得しよう」なんですよね。かといってそう書くとなんか間抜けになるので。

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